今読んでいるのが、司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。 少し前に、NHKの年末ドラマでやっていましたよね。 私は、そのドラマをみて原作を読み始めました。 しかし、文庫本を買ったのが確か2年前。 まだ読み終わっていません。。 通勤の電車の中で読もうと思ってかばんに入れているので、表紙はぼろぼろになっていますが、読まない日もありますし、1日1、2ページしか読まない時もあります。 かなりのスロー読書をしています。 ただ今、4巻目に入っています。 日露戦争で日本軍の苦戦が描かれています。 乃木大将をこれでもかっていうくらい批判しています。 確かにあれだけの犠牲を出したのだから、批判されても文句は言えないですけど、一方で乃木大将を英雄化している人たちもいるので、これだけ評価が分かれる人もあまりいないように思います。 ドラマでは乃木大将を時代遅れの老いたリーダーとして描いていますが、原作のように乃木大将を批判的には描いていません。 私は、ドラマの乃木大将よりも原作の乃木大将のほうが、真実味を感じます。 こういうところに、原作を読む意味があると思っています。 小説の映像化は制作者の意図がどうしても入ってしまいますので、小説と映像の両方を読ん見てから、その作品の総合評価は決まるのかもしれません。 そういう意味で、私はまだ「坂の上の雲」を評価できません。 少しペースアップして読みたいと思います。