毎年正月2日と3日に行われる箱根駅伝を楽しみにしています。 東京から箱根までを往復する10区間で争われる大学駅伝です。 マラソンや駅伝に興味がないと言う方も少なくないと思います。そういう方にこそ見てもらいたいのがこの箱根駅伝です。 他のマラソンや駅伝とどこが違うのかというと、一つは距離が長いことでしょう。1区間は大体20キロほどあります。そして、5区は山登り、6区は山下りの区間となっていて、通常のマラソンなどでは見られない区間があります。そして、それぞれの大学の意地とプライドをかけて臨んでいるのです。 それゆえに、単にどこが速いかというだけでなく色々なドラマが生まれるのが箱根駅伝なのです。 例えば5区の山登りの区間は上り坂のスペシャリストでなければならず、力の差がでやすい区間です。それで、「山の神」と言われる選手がいるほどです。 見所の一つは中継所です。ルールで先頭から20分以上遅れた場合は繰り上げスタートになります。つまり20キロ一生懸命走ってきたランナーが次の走者にタスキを手渡そうと思っても、すでに出発している場合があるのです。みんなでつないできたタスキを渡せない無念な思いが画面を通して伝わってくるのです。 20キロという長丁場のためフラフラになりながらも執念で走り続けるランナーを見ると、こちらも思わず涙を流してしまいます。 正月は似たようなバラエティーばかりですから、箱根駅伝で感動するのが僕の毎年の楽しみです。